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評価:
阿仁谷 ユイジ
コアマガジン
¥ 680
(2008-12-03)
Amazonおすすめ度:
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あらすじ:「どうか僕の罪を明るみにださないで」同じ法曹ビルに事務所を構える弁護士の祖原と井川。ゆる〜い井川弁護士にいつも振り回されている祖原だったが、彼にはひたかくしにしているある"想い"があって・・・?
弁護士ものであらすじに
「どうか僕の罪を明るみに出さないで」なーんて書いてあるものだから、きっと内容はドシリアスで面白そうだなーって思ってました。蓋を開けたらなんのことはない陳腐で下品な感じの、ただ阿仁谷節はきいてるえろ漫画でした。ぜーんぜんしりあすじゃないよー^^
*以下、ねたばれ的な*
祖原のひたかくしにしてきた"想い"は案の定井川弁護士への恋心なんだけど、寝ている井川弁護士への気遣いがエスカレートし案の定露見してしまうんですね。そしてくんずほぐれつに・・・ここまでは許せるんだけど、祖原が井川弁護士の魅惑のやおい穴に指を入れようとした時点で井川が目覚めて言うんです。「そっから先は俺の同意がなくっちゃ犯罪です!!」
☆ミ
そんなところで弁護士設定生かさなくていいよ〜
萎えるよね?萎えるよね??なんだかえろとぎゃぐのぎりぎりのラインで「お前これでも萌えられるか?このよさがわかるか?」と、試されてるのか勘繰ってしまいました。他で生かして弁護士設定。もっと背徳感が欲しかった。
一番萌えた話は、最後の方に収録の短編。遊ぶの大好きっこ×トラウマ潔癖症の幼馴染の話なんだけど、とにかく人に触る触られるのが受けはきらいなのね。それが最後「よごして」とまで言ってもだえてるのが切なくてたまらなかった。また受けっこがいかにもな優等生タイプで清潔感あふれてるんだわ。。潔癖な受けっこが汁に汚される。。。それを阿仁谷がかくからえろくて対比効果アップ。なんという倒錯。虐待の首の傷触って欲しがるのもフェチを感じるもえもえ感。
しかし阿仁谷せんせいの漫画はえろいなーえろいなー