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  • 2018.02.12 Monday
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山中ヒコ「丸角屋の嫁とり」

評価:
山中 ヒコ
新書館
¥ 600
(2009-09-30)
Amazonおすすめ度:
一作ごとにお話が良くなっていってる
お勧めできます。
うーん……

JUGEMテーマ:BL漫画
 
あらすじ:武家の庶子である鈴は、本妻の目を恐れ男の身で女として育てられた。美しく成長した鈴はある日、町でならず者に絡まれたところを町人の新三郎に助けられる。以来、男というものへの憧れを育て始める鈴。だが、父から借財のカタに嫁入りを命じられ・・・?表題作シリーズほか、年下攻リーマンシリーズ「新しい武器」を収録。


アラブといいこのちょんまげものといい、ヒコ先生の話はこういう特殊設定のほうが萌えるのかな。最初の作品の高校生ものよりアラブやちょんまげの方がもえもえする。。。この本表紙のとおり、デコとちょんまげ男子ばっか(リーマンものも実はあるよ!)りだけど、ちょんまげへの拒否反応を乗り越えて読んだ先には新境地が待ってるよ^^新三郎のかっこよさは、現代にはないよ。



*以下、ねたばれ的な*






大人の都合で女の子として育っちゃった鈴は借金のカタとして嫁がされるが、嫁がされた先はやっぱり町で助けてくれた新三郎のいえでした。こんなよくある話の筋もヒコ先生にかかると、なぜか今までにない萌え話に変わるんですよ。新三郎の台詞がくっさいんだけど、これがすごくかっこいいんだわ「男だろうが、女だろうが、お前ぇさんが欲しかった。」とか、「もう自由だ、体はもらった、四千両で心もからだもじゃ安すぎらぁ」とか、とか、くっさいッ、でもかっこい〜いずるい〜ッッ、ずーるーいーー
新三郎は頭はいいけど、気が早くて乱暴で強引で、しかも丁稚に焼いちゃうほどのものすごいやきもち焼き。私の嫁ぎ先リストに加わりました^^


最初鈴は、商人が家格を上げるために自分を娶ったもんだと思っていたから、婚儀も形だけだと思っていたし、安心していたのに、実は新三郎の一目ぼれで買われたわけです。そしたらBLの慣習上形だけで済むはずがありません。鈴の抵抗もむなしく、男であることが白日のもと曝されてしまう訳です。そこで例のあれですよ。「男だろうが、女だろうが、お前ぇさんが欲しかった。」

。*゜+.

3年ぶりに会いにきてくれた鈴の父ちゃんがくれたのは、小刀で、それは初めて父ちゃんが鈴にくれたもので、でも、それは嫁ぎ先で男子とばれたときの為の物で、鈴が欲しかったのはたった一つでもいい優しい言葉で。。。これってそんな嫁ぐまでの過去と、大人の勝手で自分の思うように生きることができなかった鈴を包み込む最上級の台詞じゃなですか。ここで私は萌えすぎて精神崩壊しました^q^そしてことが終わったら、「四千両で心もは安いからお前は自由だ。」って〜〜〜ッッ。ここで私、灰と化す。

でも、新三郎は、鈴が男というものに憧れを抱くようになるきっかけの人物なんですよね。男でも女でもいいって言ってくれたけど、そのきっかけの人物に女のように抱かれるって実はものすごく倒錯的。しかも鈴は勘当されても構わない男として生きてみたいって思っていたのだから尚更。その上抱かれている最中「この小せぇからだ、オレ以外の男は知らないんだろっ?」てヒコ先生鬼畜。。。変態で鬼畜で倒錯的なのに、ヒコ先生の描く話は良くも悪くもメルヘンで、なのに事実は淡々と描かれていくという、そういう感じなんで、案外そういうのって気にならずスルーできちゃうから恐ろしい。。。

そんな実はものすごい鬼畜なことをしたのに鈴が戻ってきてくれてよかったね新三郎。でこっぱちになっていたけれど、それはもう二人の間には関係のないことだね。そしてなぜかでこっぱちになった方が鈴は色っぽかった。鈴、恐ろしい子ッッ。それからの鈴の男として認めてもらいたいという気持ちからくる働き振りは、とてもけなげでした。だから余計色っぽいんだよっ、ちょんまげめ〜


年下攻リーマンものも表題作並みに読み応えありました受けの先輩は眼鏡で美人でクールで清楚なのに、後輩君とくんずほぐれつになったら淫乱なんです。後輩君はもともと(きっと)ノンケだったので、やり方をしらないから、先輩はご自分でご自分のやいお穴をほぐし、ご自分で腰をすりつけ後輩君のものを自分のいいところに当てて。。。なのにあへ顔はとっても綺麗で、自分でやってるくせにやん・やぁ・やだぁ///と喘いで、もうこっちがやだぁ///^q^なんだけど、ヒコ先生が書くからなぜかメルヘンなんです。先輩、根はピュアで優しいのに怖がりだからビッチ化しちゃうんだけど、後輩君もピュアだからどう転んでもやっぱりメルヘンなんです。だけど、実は先輩は妻子ある前の上司の強姦されて、それでも好きって言われて、ほだされて付き合って傷つけられて。それが当たり前の事実として話が進むんだよね。それにはさすがに違和感がぬぐいきずメルヘンの一言で片付けられませんでした。強姦されたあと「好き」って言われてもそんなの信じられないよ。

そんな話でも結局はメルヘンな感じになっちゃうからヒコ先生は恐ろしい!!

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